離婚寸前の夫婦喧嘩の先に見たもの

離婚寸前の夫婦喧嘩勃発です 笑。 (いや、けっして笑い事ではない…)

 

このところ、夫婦間でそれぞれの写真への向き合い方についてよく考えさせられています・・・。
というのも、先日、二人の間で熱い言い争いになって最終的には妻がギャン泣きするという、見るも悲惨な状況を迎えたりしたためなのです… 汗。

 

原因は、簡単にいうと自分と妻との写真に向き合うスタンス、考え方、価値観の違いから。

 

妻は自分の思う写真を撮って、それが楽しい!と感じられるというのが一番大切だという…。
もちろんそれが人に認められれば嬉しいけれど、その先の事はあまり重要視していない様子。

 

一方、自分は”売る”というところにまで対して、徹底的にこだわり意識高くやっていきたい人です。まがいなりにもプロですから・・・。
そのためにこれまでいろんなものを、ことを犠牲にして退路を断って、本当の意味で不退転の覚悟でやってきました。
(やっと、少しづつ、その芽が出ようとしています!喜)

 

 

そして長い話し合いの結果。
写真に関しては最終ゴール地点が違う二人なので、そもそも、価値観や考え方は相容れないのです・・・
やはり、それは目指すところが違う二人なので仕方がないと思うようになりました。

 

そんなことを踏まえて自らを省みると、もし自分が今も独り身だったら、おこがましくも自らの写真に対する凝り固まった価値観を他人に押し付けてしまっていたのかもしれないと思うわけです。そう考えると少し怖かったり。(というか、もう写真やめてたかも!)

 

一緒に写真を撮りながらも、向き合い方が全く違う人が側に居て、違う価値観もあるのかと気付かされていることに気づきました 笑。

 

もちろん志を高く持つことは大切なんですが、向き合い方の異なる人を否定せずに、思いやりをもって接したいと思うようになれたのはこの人のおかげなんだろう、きっと。
自分は写真のことになると嘘はつけないし、ついつい本気モードになってしまって妻にも厳しいことを求めてかなり辛辣な言葉を投げかけている自分がいたのです。

 

世の中にはいろんな考え方や向き合い方がある、ということは海外を見て回ったりして十分すぎるほどに分かっていたけど、一目散になるあまりにそんな当たり前で大切なことも忘れかけていたのかもしれません。どうしても視野が狭くなってる自分がいました…。

 

 

・・・それをすごく身近な人に教えられた。
今回の一件で、少しばかり成長できた様な気がしています。
これからも二人で沢山と喧嘩をするんでしょうが、なんとかやっていけそうな感じです。

 

それにしてもよくもまぁ、自分みたいなわけのわからん野郎に三行半を突きつけずについてきてくれてるもんです。
平然と寝顔や泣き顔をSNSやブログとかで公にさらされているというのに・・・。そんな自分が言うのもなんですけど、それにしても超おもしろい人です、うちの嫁は! 笑。

 

が故に、自分はこれからいっそう結果にこだわってやっていこうと思うわけです。
大切なことを忘れずに。

 

 

P.S.
そんなUsui家ですが、このたび新聞デビューをしました!
↓ニュートンのりんごと一緒に映る自分たち。・・・自分の絵面の悪さ 笑。

 

【神戸新聞 ニュートンのりんご実る】
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201807/0011473463.shtml

 

a layerシリーズの一連の撮影が完了しました

約1年半ほど撮り続けてきた”a layer”シリーズの撮影が完了しました!

 

超絶的な灼熱のもと、フラフラにはなりながらも事故と体調にだけは気をつけ、無事に撮影終了できて一安心です。
このあとも引き続きちょくちょくと撮ってはいくものの、自分が撮りたかった一連のイメージは撮影が終えられたという感じです。

 

ネイチャーとアートの中間、絵画と写真の中間、全体的にはそんな感じの内容で仕上がっていっています。

 

今日の撮影分だけでも相当枚数撮っていて、最終的にはどの程度のボリュームになるのかは現在未定ですが、自分が知る限りおそらく他に類を見ない内容です!
(本日撮影分のデータ精査→レタッチそして作品化までにはおそらく数週間かかりそう…汗。)

 

振り返って思えば、植物に一切興味の無かった自分がまさかここまで植物を撮り続けることになるなんて、という感じなんですが・・・

 

それというのも、写真を通して妻との出会いがあり、縁あって姫路に住み、たまたま二人で訪れた植物園で何の気なしに写真を撮ったところから全てが始まったわけで、そう思うと個人的には感慨深いものがあります。

 

撮り進めるうち、植物園の方にも脚立を貸してもらったり、全く無知な自分たちにいろいろと情報を教えて頂いたりと大変お世話になりました。
長きにわたりこんなに素敵な植物たちを手入れ、育てて頂いていたのかと思うと頭の下がる思いで、創作者としては感謝しかありません。

 

今後も、こちらの施設の来園者増など自分がお役に立てることがあれば積極的にお力になれればと思っている次第です。
(僭越ながら、このシリーズのメインビジュアル予定の額装写真をプレゼントさせて頂きました…。親バカなんですけど、結構クールでいい感じ! 笑。)

 

なにより、実は忙しいのに、撮影に集中して気が立っている自分に理不尽な内容で怒られながらも、二人で喧嘩をしながらも、アシスタントとしてディレクターとして、無給で終始創作活動に付き合ってくれてる妻には感謝しかありません。

 

時に死ぬほど暑い中で日射病みたくなりながらも、想像以上に大変でストイックな活動の中でも「今まで誰も見たことがないような最高のものを創り出す!」という共通理解と信念のもと、心折れずに付いてきてくれました。

 

自分の様な人間に付き合うのは、生半可なことではなかったと思います。感謝!

 

そしてこれからも引き続き、次のステージを目指していろいろなものを巻き込みながらフルパワーで進んでいきます!

 

P.S.
そんなUsui家ですが、このたび縁ありまして、もしかすると新聞デビューをするかもしれません 笑。

 

撮影協力:手柄山温室植物園
http://www.city.himeji.lg.jp/shokubutsuen/

 

※施設の方に許可をもらい、大切に育てられた植物を傷つけないよう、また事故等には細心の注意をはらって撮影しています。

 

NATIONAL GEOGRAPHICにてEFを頂いた

ここのところ、なにかと調子が良い。調子に乗りすぎないようにしないとなと思う・・・。
ありがたいことになぜか海外で評価を頂けている自分の”a layer”シリーズ。

 

そうしたところ、この度、あのNATIONAL GEOGRAPHICでもEF(Editor Favorite)を頂きました!
イエーイ 笑。(*°∀°*)v

 

ファインアート系とでもいうべきか…
自分のようなまったくテイストが違う写真がナショジオでEditor Favoriteされる日がくるなんて。
それも2作品も 喜。

 

 

じつはこの”a layer”シリーズは姫路市にある市立植物園さまにご協力を頂きながら、そして妻にもアシスタントしてもらいながら今なお絶賛作制作中です!

 

昨年のIPA 2017で1stと2ndをダブル受賞、その他諸々でも評価を頂けてるシリーズ作を撮り続けています。

 

いよいよこのシリーズも終盤に差し掛かり、やっと出口が見えてきました(^O^)/
高所恐怖症な自分ですが、自らにムチ打って、及び腰ながらなんとかかんとかという・・・笑。

 

ちなみに自分が撮影し続けている被写体の植物は、現在はワシントン条約により株での輸出入が国際的に禁止されているそう。
さらには、写真中の株の大きさに育つまでになんと20〜30年以上という歳月を要して、そして最期には一花咲かせて枯れてしまうという、なんとも儚くドラマチックなストーリーをもったヤツなのです・・・驚。

 

自分調べながら、今までにこの植物を被写体としたシリーズ作品を制作した写真家は海外を見渡してもおられません。
そんなわけで、多分、自分がこれを撮ってる無二の写真家になるのではないかと思われます!

 

このシリーズも100作品に迫るほどのボリュームとなってきました。
そして、個展開催に向けて本格稼働をしようかと思うわけです・・・。

 

画質クオリティにもこだわって仕上げてるので、ぜひ大判印刷でお楽しみ頂きたい!そんな内容になっています。
発表の日はもう間もなく!! ・・・と言えるようにこれからも撮り続けます 笑。

 

※撮影時は施設責任者に許可を頂いて、安全と他の植物への配慮のもとに撮影をさせて頂いております。脚立も貸して貰っています 笑

 

兵庫県立美術館 原田の森ギャラリーにて

このたび、兵庫県立美術館原田の森ギャラリーで展示をさせてもらいました!

 

モノクロ作品を3点ばかり展示をさせてもらった感じ。
今回は作品によってそれぞれに額を変えてみて、広い空間の中で自分の作品がどういうふうに見えるのかの実験もしてみた 笑。
どれも数年前に撮った、自分の中では旧作の作品でしたけど思いのほか好評で一安心・・・。

 

自分は最終日に伺ったんですけど、そうすると写真つながりの知人に出会ったり 笑。
昔の作風とはまた違ってこれまたすてきな作品を撮ってらして、自分も一層精進せねばと身の引き締まる思いにかられる・・・汗。

そしてまた新しい人との出会いがあったり。
写真という共通言語を通して出会いがどんどん広がっていくのって、ほんとうに素敵だなと感じます。

 

今回の経験を通して、反省点や改善点、それに今後の自分の方向性についても検証することができ、とっても価値のあるものに。

今後は、個展に向けて大きくカジを切っていきたいと思います!!

 

 

 

改 TOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDSの結果。

先日、結果が出ていた東京インターナショナルフォトアワード(TIFA)。

 

嬉しそうに結果報告もさせてもらってたんですが・・・。
こちらで。” TOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDSの結果

 

後日、よくよく見ていたらProfessional部門の”Nature Flowers”と”Nature Landscapes”カテゴリのそれぞれで1stも頂いておりました・・・。ありがたや。

 

 

 

この辺の確認を漏らしてるあたり、詰めの甘さたるや、さすが自分と思わなくもないんですが 汗。

 

TOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDS (TIFA)
1st Place Winner (Professional)
“a layer” http://www.tokyofotoawards.jp/winners/tokyo/2017/4025/
“Molding thing” http://www.tokyofotoawards.jp/winners/tokyo/2017/4034/

 

 

・・・。

 

本来なら、もっと上を目指します!的な事を言ったほうが良いのでしょうけど、正直、今の自分にそんな気は一切ありません・・・。
なんと言うか、それは自分が本来写真をやってる目的じゃないから。結局のところ、自分にとってこういうのって所詮”ツール”でしか無いのだなと改めて感じています。(一生懸命されている方には申し訳ないかぎり・・・)

 

自分はそろそろ次のステージに登るときが来たのではないかと、強く感じています。
・・・そうこうしていたら、海外から問合せを頂いていたりとちょっと嬉しいお話があったり(^^)

 

そんなわけで、これからも楽しみながら写真と向き合っていこうかなと。