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自分はいったいナニモノなのか…!?

ふと、そんなことが頭をよぎることがあります(笑)

 

 

これからの市場の動向、機会、自分の強みや弱み・・・などなど。

そんな事を冷静に考える中で、その前段階でもある自分の属しているカテゴリーて一体なんなんだ!?と。

 

 

自分が思うに、大きく分けて今の写真を撮る人の呼称というかカテゴリー的なものとしてはざっくり下の4種類くらいがあるのかなと思うわけです。。。

 

・カメラマン

・フォトグラファー

・写真家

・インスタグラマー

 

ざっと、こんな感じでしょうか??

まぁ、どれも結局は写真を撮る人という大きなくくりにはなってきますけど、ニュアンスが少しづつ違うのかな。

 

それぞれが綺麗にわかりやすくセパレートされているというよりも、あくまでもニュアンス的な要素が強くて”フォトグラファー的なカメラマン”であったりとか、”カメラマン的な写真家”といった具合にそれぞれが微妙に入り交じることが大半なのだと思います。

 

 

 

 

そんななかで、自分のもつイメージも含めつつそれぞれについてもう少しだけ掘り下げさせて頂くと・・・

 

カメラマン→技術職。クライアントの要求に対して、撮影技術で応える人。力関係はクライアントが圧倒的に強く、撮影者の”センス”や”特色”はとくに必要とされないことが大半。スティール、スタジオ撮影の方々がこのカテゴリ。

 

フォトグラファー→実際はカメラマンとよく似ている。しかし、大きな違いとしては撮影者の”センス”や”特色”が求められる事もあり技術職というよりもクリエイティビティが求められる場合もある。

 

写真家→クライアントなんて一切関係なく、ただひたすらに、一種孤独的に自分と向き合って写真表現を行う人。自慰行為を行っているのとよく似ている(笑)

 

インスタグラマー→ここ最近の時代の流れの中から生まれた新しい形。Instagram(SNS)を使い写真を発信し、多くのフォロワーなどを背景に発信力を持っている。圧倒的な発信力を持つインスタグラマーはインフルエンサー的ポジションでもあり、企業案件等もこなしている。

 

とまぁ、簡単ですけどこんな感じ。

 

 

そんな中で強く感じる事としては、最近読んでいる”インターネットの次に来るもの”の中でもしきりにAIの進化について書かれています。

 

別にこの本に強く影響されたわけじゃないですが、客観的に、冷静に考えてみてもAIやそういった技術の進化によって、今後、写真を撮る人間に限らず、そして日本のみならず世界的に社会全体の労働形態が大きく変化していくと思います。

 

 

そして今の段階で自分が導き出した一つの答えとしては、カメラマンは今後確実に衰退していき、いづれ消えていくであろうカテゴリということ。

 

 

それこそ一昔前、フィルム全盛の時代であれば撮影技術が求められていたのも事実ではあるわけです。

一般人が買えないような高級機材を持ち、やれISOだとか、絞りだとか、シャッタースピードといった小難しい知識を総動員して写真が撮れること自体にそれなりの価値があった。

 

 

けれども時代はかわって、今やデジタル全盛の時代。

今でも撮影技術が求められているのも確かですが、そのウェイトは確実に縮小傾向です。

 

 

 

 

だって今のデジタルカメラって、誰でもそれなりの写真が撮れてしまいますやん!

それなりのカメラと、レンズがあれば、プロっぽい写真なんて簡単に撮れてしまう・・・

レタッチだってお茶の子さいさい・・・

 

 

 

 

それに、カメラなんて誰でも簡単に買える時代。

確実に、アマチュアとプロとの境目が薄れてきてて、写真を撮ることへの参入障壁自体も下がってきている・・・

いわゆるコモディティ化というやつです。。。

 

 

とくにInstagramを見ていても、東京カメラ部の写真を見ていても思うことは今のアマチュアにはプロカメラマンにはない、写真を見ている人の常識や期待を裏切る意外性、そして予想を超える創造性があるなと。

 

 

一昔前のプロの既得権益的な常識に凝り固まった写真では、もうダメだ。

ルーティンワーク的なことにだけ注力しているようなカメラマンの仕事がなくなる時代はもう目の前に来ていると強く感じるわけです。

 

 

 

 

写真を撮る撮影者自身の世界観や人生観、コミュニケーション能力であったり、発想・提案力、より純度の高いクリエイティビティを持っていないと生きていけないのではないか・・・

 

最近の自分は、いかにその部分の価値を高めていくかということを思慮してしまいます。

そういったことを踏まえた上でこれから自分はどう振る舞っていけばよいのか、という大きな課題を突きつけられているように思います。

 

 

 

 

 

 

そんな今の自分が考える、自分のカテゴリーに対する答えとしては・・・

 

当面は少なくとも2017年内は、あえて無理に自分をどこかにカテゴライズするのではなく、いろんな視点、スタンスで柔軟に対応していこう、向き合っていこうということでした。。。

 

ある意味、答えの先延ばしなのかもしれません…(涙

 

 

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